

https://twitter.com/ku_ro_kuro/status/569679608167010304
デザインの基本的な反映の仕方は雲龍と同じですので、ご興味ある方は少し前にツィートした、艦これ雲龍についてのツィートを読んで頂ければ幸いです。
— くーろくろ (@ku_ro_kuro) 2015, 2月 23
艦これ雲龍についてのツィート1/2
https://t.co/31EHSAagXd
https://t.co/QN2CLcr3Uq
https://t.co/phQteMqeRW
https://t.co/mIk1bfQFvV
— くーろくろ (@ku_ro_kuro) 2015, 2月 22
艦これ雲龍についてのツィート2/2
https://t.co/jSdRysBO4Z
https://t.co/N6edsMDP6V
https://t.co/kqxqzBQmEP
— くーろくろ (@ku_ro_kuro) 2015, 2月 22
●天城改
雲龍と比較してビキニアーマーを3次曲面から二次曲面を多めの物に、服、脚鎧などの飾りも省いて簡略化しています
名前元の天城山に因んでアクセサリなどに僅かに天狗分を入れました。髪飾りは楓と結袈裟の房、靴は一本歯下駄です。
胸のサイズは機関の提供元が重巡でしたので、重巡並に。
— くーろくろ (@ku_ro_kuro) 2015, 2月 23
●天城初期
着物姿は三ツ子島に擬装繋留されていた姿を表現しています
天城改の鉄ブラ、手蓋、服等の上に擬装(着物)を付けています。
着物の柄に松の木、道路、土、擬装網等、擬装に使われた物を取り入れています。
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乗せられた擬装の為に甲板の機能は妨げられていましたので、甲板は帯に。旗竿は袋に収納されています。
繋留時は第4種予備艦となっていた為人員は最低限しかおらず、浸水に対するダメージコントロールができずに徐々に傾き、転覆しました。
ですので下の防御力を下げる表現で脚の鎧は外してます。
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初期天城の絵は後ろに隠していた腰艤装を前に展開させる途中のイメージです。
開幕戦の画面の暗さに溶け込んだら面白いかと思い、暗めに塗ってます。
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この予備艦の段階区分、数字が多くなるほど悲しいことになるんですが、これについて書いた本が出てこない。
どこいったかな。
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初期天城で胸が大きいのは着膨れです。
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艦これ天城を描く上で資料としたのは
ミリタリークラシックスvol.20、丸2012年10月号、艦船模型スペシャルno.46、潮書房 軍艦メカ 日本の空母などです。
— くーろくろ (@ku_ro_kuro) 2015, 2月 23

http://www.ms-plus.com/25640
![丸 2012年 10月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/61bjy8QuhhL._SS500_.jpg)
丸 2012年 10月号 [雑誌]
![艦船模型スペシャル 2012年 12月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51k5MLDNj1L._SS500_.jpg)
艦船模型スペシャル 2012年 12月号 [雑誌]

軍艦メカ 日本の空母
まとめてのお礼で恐れ入りますが、天城を取って下さった方、取ろうとしてくださった方、皆様ありがとうございます。
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初期天城の帯ですが、普通の着物の帯の長さは4メートル近いので人が持てる幟程度の長さだと全然足りません。
なので、背中の結びは結んである形に作られたものをポンと付けているフェイクです。中破の時に留め金がちょっと見えます。
— くーろくろ (@ku_ro_kuro) 2015, 2月 23

改めてお話を聞いてると天城のデザインがまた違って見えてきますね・・・!
関連記事:【艦これ】「天城」を描いたくーろくろ氏による「航空母艦天城」のエピソード