104: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:16:33 ID:Ej9NDSOPN
レイテの後の大和や榛名の戦闘詳報読むと、興味深いことが書かれてるんだよな
戦闘配食を配給する際に、希望する部署には味噌汁も一緒に出す、といったら、
ほぼ全ての部署が希望したりとか

特別食としてビタミン剤を配給した時に、効能等を記して配給すると、
実際の効果以上の結果が上がる
とか書かれてるんだよね


榛名では飲料水が不足しているから、蒸留機能を強化して真水の生成量を増やして、とか、
疲労と眠気で限界に達した見張り員に
砂糖入りの紅茶やコーヒーを入れた飲料を夜食と一緒に配給したら元気になった
とか

戦闘時の食事ってものが見えてくる、後、興味深いのが、
この時代で既に塩分と水分を取ることが兵員の体力と気力の維持に不可欠
なんていう記述もある

126: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:18:22 ID:WTrnJvfl8
>>104
戦艦のメシはもうほかの船とは比べ物にならないほど豪華だからね
長門では酢豚、大和ではオムライス食ってたのに駆逐艦では塩汁飲んでた

甘いものが戦争には有用であるのはかなり知られてたはず
だから間宮にも間宮羊羹があったんだしな

128: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:18:58 ID:WmPcLmxb7
>>104
そらぶっ倒れる環境なんだから経験則で判明するやろ
紅茶なんて産業革命期のイギリスで
栄養源&覚醒効果で重宝されてたし日本も知ってるはず

186: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:25:12 ID:Ej9NDSOPN
>>126
甘い物が有効だって、普通に知られていたみたい
何しろ、兵員一人当たり一個は果物の缶詰か、
瓶詰めを常時携帯できるようにすべし、と言う記述もあるからね
菓子類なんかも、常備できるようにしたほうが良いって言う記述もある


>>128
普通に知られてはいたみたいだけど、士官や将校はともかく、
水兵にまで支給すれば、贅沢病にかかるのでは?
なんていうふざけた意見もあって出されなかったみたい
当時の主計科の兵達が独断で行っていたみたいよ


190: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:25:35 ID:jyXfbZwG9
>>126
大和のオムライスは士官用裏メニューで皆食ってたわけやないんやで

156: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:21:50 ID:91RB1DKTq
>>104
反抗的な罪人だか捕虜の食事から塩抜くってのが昔からあったような気が。


162: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:22:46 ID:H25N0k3Wi
>>104
小さいころ聞いた話だからうろ覚えだけけど、
海軍出身の近所の爺さんが
「戦闘中はカルピスがたくさん入ったタンクが置いてあって、
塩ちょっと舐めながらカルピスがぶ飲みして機関銃撃ってたんだ」
とか言ってた気がする。
どの船にのってたかも今となってはわからなくて残念だが、
子供の頃の私はカルピス飲み放題ってのにめっちゃ憧れて単純にはしゃいでたw

225: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:28:59 ID:Ej9NDSOPN
>>162
カルピスタンクは初めて聞いた……
一応大和には厨房の前に茶タンクと呼ばれる大量のお茶が入っているタンクがるは知っていたけど
まあ、長門ではブランデー一瓶をオスタップ一杯に張った水で割って戦闘中に飲んで、
士気の維持に努めたっていう手記もあるし

その類かなぁ、なぁ、とは思うけど……

281: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:34:22 ID:H25N0k3Wi
>>225
タンクっていっても、ドラム缶レベルじゃなくて、
運動部とかが使ってる程度のタンクかもしれないけどね。
幼稚園児相手の話だったから大げさに身振りしてた可能性も高いし、
そこまで大掛かりなタンクではないかも。

しかし、お茶タンクとかさすが大和だな。

304: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:37:05 ID:xQGv8QVox
>>281
カルピスって牛乳やら砂糖が原料やろ限界まで薄めるにしても割に合わんやろし
原料が先ずないんちゃうか?
軍需用とかあったんかもやけど

314: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:38:50 ID:jyXfbZwG9
>>304
カルピスの原料は脱脂乳

つまりバター作った後の搾りかすなんやで

347: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:42:55 ID:xQGv8QVox
>>314
なるほど脱脂乳か
脱脂乳……カルピスタンク……閃いた!

136: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:19:49 ID:WTrnJvfl8
駆逐艦で、烹炊係がどうしても風呂に入りたくなって、朝こっそり烹炊所に忍び込み、
烹炊釜に水を張り、適温に温めてその中で入浴したとか言う話もあるねぇ

もちろん、入浴後の汚水はそのまま飯炊きに使ったとか
gameswf-1413894835-136

http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im3590843

286: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:35:00 ID:Ej9NDSOPN
大和の戦闘詳報って、他にも色んな興味深いことが書かれてるのよね

多分だけど、武蔵の沈没原因の一端を担ったと思われることとかさ
この辺、書いても良い? 話題の流れをぶった切る形になると思うけどさ……

イヤだったらスルーして

291: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:35:53 ID:WTrnJvfl8
>>286
かまわん、存分にやり給え

295: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:36:15 ID:xYwkNlfKJ
>>286
書いてくださいお願いします

298: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:36:25 ID:XQ20tAV48
>>286
まずは話したまえ

321: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:39:18 ID:91RB1DKTq
>>286
森下さんの頃か?
ゴッ

368: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:46:35 ID:Ej9NDSOPN
書いていくけど、
ある程度は現代仮名遣いとかに直して書いていくし、
短縮して書いていくよ


応急注排水能力について(多分、武蔵の沈没原因の一番の理由だと思われ)
大和被雷時の浸水において、
浸水量秒間1千トンの浸水に対して、秒間0.5トンの排水能力しかない為に、
排水能力が大幅に不足している


分間においては最大で3百トンしか排水できない為に、
多数の魚雷による被害を受けた際には排水による傾斜復旧困難と断定すべし

なので、潜水艦に使われる排水装置への換装を望む、不可能ならば注水区画の拡大、
もしくは注水能力の増大を望む

多数の魚雷が片舷に被雷した時において、
注水能力が不足している為に傾斜復旧が困難である上に、
大和の艦体のGM値の想定外の上昇により、操鑑を間違えれば転覆の危険あり

その為に、緊急時において、
艦の安定性維持のために、艦底部、二重底に緊急注水を行える機構
もしくは大型タンクの設置を必須と望む


まだまだ続くよ

396: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:51:29 ID:91RB1DKTq
>>368
黛案ではいかんかったのだろうか。

453: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)22:59:50 ID:Ej9NDSOPN
さらに続く

排水装置自体の信頼性も低いと言わざるを得ない現状である為、
現状、月一度と定めている試験の日程を月二回、もしくはそれ以上の回数実施すべし
実戦時において故障が発覚する可能性大と判断す

また注水に関しても重油燃料タンクへの注水を可能とする改装が必要と求む
現状、重油タンク用のパイプに海水を使用できるようにすれば、
重油と海水の粘度の違いにより軸受けが破損、
注水はおろか排水すら不能となる事態を一刻も早く改善すべし
燃料を使い切り、空虚となったタンクへと注水が不可能と言う現在の状況は非常時において、
枷となり得る可能性が高い

空虚となり何にも使用できないタンクの存在もトリムの調整に悪影響を及ぼしているものと断定す

注排水について簡単に纏めれば、こうなる
ここまで問題が山積しているとは、書いていて改めて思うなぁ……

464: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)23:01:40 ID:H25N0k3Wi
>>453
注水はともかく、廃水は難しそうだからな。
機関周りへの海水注入も機械にとっては明らかに悪いし。
問題山積みとはいえ、
事前に解決できたのだろうかって考えると難しいんだろうな。

536: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)23:13:38 ID:Ej9NDSOPN
他には機関関連

機関には常設の吸気口が各機関一箇所ずつあるものの、
被害を受けた際の応急吸気を行えるように代替の応急吸気口を設ける必要ありと判断す

比島(レイテの事ね)において吸気口の一部及び、
関連の空気抜き装置類が艦の沈降による浸水の影響で故障、
このことも踏まえ艦の上甲板以上の位置に関連装置の設置を要望す

更には至近弾による損傷にて、燃料タンクに浸水、燃料約千トンが使用不可となったことを踏まえ、
海水を除去し、浸水が起こっても重油を通常通り使用可能できる装置の設置を必望す

本艦の比島海戦後の使用可能残燃料は約800トンと推定す(実際には500トン以下と思われます)
よって、浸水後、海水と混合してしまった重油を再使用可能とする装置の設置のための
早期工事を要望する


書いてて思うのは、これだけ問題が出てきたのは、
実戦を経験したからであって事前に対応するのは不可能だよなぁ、と思う

582: 名無しさん@おーぷん 2014/10/21(火)23:20:51 ID:H25N0k3Wi
>>536
あと、航空機がウンカのように襲ってくる状況ってのを想定してなかったってのもあるかと。
対戦艦(巨砲)相手だと、排水よりも装甲で弾く、抜かれたところは隔壁で浸水を一部分に留める
ってのが効率的な設計思想だったと思うし。

魚雷爆弾を二桁以上叩きこまれて、
隔壁で限定する意味がないくらい多くの箇所を浸水させられるとか想定外だったろうからね。
駆逐艦なら護衛の艦艇&軽巡並の副砲で追い払えてたはずだし。

制空権とれなかったのがキツすぎるよね。

886: 名無しさん@おーぷん 2014/10/22(水)00:06:34 ID:w1YTo61Rj
本日最後として、
主計科からの報告を、特に衣服関連を中心としてお送りします


本艦の酒保内における物資貯蔵量は海戦開始時点で枯渇している状態であり、
この時点では衣服類の在庫などについては問題はない

だが、旗艦撃沈などにより要救助者が艦内へと来た時点で状況は変化、
被服、特に褌や作業服類が不足

原因は増設された機銃の弾薬庫に転用されてなくなった被服庫数的減少が原因と思われる
そのために早急に被服庫の拡大、増設が急務と判断す

更には海戦中の多数の至近弾により、
将兵の私物を預かり、残り僅かな酒保物品を格納していた倉庫にも浸水し全てが使用不能となる

その為に艦内の物品不足状況は極限となり、将校、士官、水兵にいたる全てが
着の身着のままと言える状況で過ごすことになり、
将校や士官が風呂に入ろうとも着替えの被服と褌はない状態が続く

他には機関科の兵員が重油タンク内の修理のために入り、上がってきても代えの衣服はなく、
重油まみれの体と衣服で過ごさなければならないと言う、苦痛を味わうことになっている
水兵にいたっては、代えの衣服も下着もない、
その上にちり紙もない為に非常に難儀している様子が頻繁に見受けられる

これらの状況を勘案した結果、
給糧艦は特に命令は下されずとも生活必需品、褌、石鹸、ちり紙などの生活必需品を
定数以上積載し、内地より向かうべし

その他、修理などのために内地へと艦隊を離れて向かう艦は、
予備の衣服や生活必需品を艦隊に供与して向かうべし

という報告がなされているので、
末期では軍の内部でさえも物資不足だったことがうかがえます

後は、下に軍隊もお役所なのだなぁ、とうかがえる一幕を



旗艦撃沈後、乗艦してきた司令官に対する被服の譲渡が行われる際の、
手続きと書類の記入の簡略化を願い出る

野菜や肉類などの糧食の譲渡は簡単に出来るのに、米は各艦固有の物品扱いとなる為に、
譲渡できないのは不可解である為に、この辺りの早急なる是正を求む

という、報告が出ています
うーん…… お役所と言うか、
日本海軍が如何に柔軟性というものを失っていたのかが分かってしまう部分で、
私自身、以前に読んでからずっと頭に特に残っていた部分です


他の主砲とか、機銃に関しての戦闘詳報は折を見て書いていきますので、お待ちください
今日は、寝る……

921: 名無しさん@おーぷん 2014/10/22(水)00:18:02 ID:yd0qQLLh4
>>886
物資不足ってよりは、
緊急事態に備えて余裕をもって物資を搭載しておかなかったのと、
倉庫自体が弾薬庫増設で減少していたのと、
被弾浸水で倉庫ごと積み荷があぼんしたってのの3連撃だな。

面白かったです。おつかれさまでした!

941: 名無しさん@おーぷん 2014/10/22(水)00:22:51 ID:nj4ijFvHr
>>886
おつー。また聞かせてくれい。
管理する人が大変だからそうなっちゃってたんだろうなぁ。
せめて機関科はどうにかしてやれよと。


やってみて初めて出てくる問題ってありますよね
トライアンドエラーは重要ですが、当時はその時間がありませんでしたね

引用元:http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/gameswf/1413894835/