454: 名無しさん@お腹いっぱい。 2013/06/30(日) 21:32:09.00 ID:Pi20QXRi
泣ける話ではないかもしれませんが…
私がホテル勤めをしていた頃の話。
ある披露宴、新郎が海自の方でした。
同僚上司達は制服で出席。
披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。
自分が海軍にいた事。
孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。
自分達の世代の不甲斐なさのせいで
今の海上勤務の方達には苦労を掛けていると思う事。
たとたどしくですが話されました。
同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが
段々背筋が伸びていき神妙に聞き入っていました。
挨拶が終わり高砂の席の一人が
「何に乗っておられたのだ」
と尋ねると、新郎は小声で
「霧島です」
それを聞いた海自組一同すっ転ぶような
勢いで立ち上がりマイクチェックをはじめました。
おじいさんが「音量大丈夫?」と聞くといっせいに「チェック、ワン、ツー」と答えました。
私はその後は仕事になりませんでした。
私がホテル勤めをしていた頃の話。
ある披露宴、新郎が海自の方でした。
同僚上司達は制服で出席。
披露宴も御披楽喜に近づき、新郎のおじいさんの挨拶がありました。
自分が海軍にいた事。
孫が艦に乗っている事を誇りに思う事。
自分達の世代の不甲斐なさのせいで
今の海上勤務の方達には苦労を掛けていると思う事。
たとたどしくですが話されました。
同僚達は知らなかったらしく酔っ払っていたのが
段々背筋が伸びていき神妙に聞き入っていました。
挨拶が終わり高砂の席の一人が
「何に乗っておられたのだ」
と尋ねると、新郎は小声で
「霧島です」
それを聞いた海自組一同すっ転ぶような
勢いで立ち上がりマイクチェックをはじめました。
おじいさんが「音量大丈夫?」と聞くといっせいに「チェック、ワン、ツー」と答えました。
私はその後は仕事になりませんでした。
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